HOME 山行記録 ひとりごと プロフィール 装 備 健康管理 山行計画 りんく facebook

日時
行 程
宿泊
トップページ
夜行バス(さわやか信州号)〜上高地〜岳沢小屋
岳沢小屋〜重太郎新道〜前穂高〜吊り尾根〜奥穂高〜穂高岳山荘
穂高山荘〜ザイテングラート〜涸沢〜北穂高〜北穂高小屋
北穂高小屋〜涸沢〜横尾山荘
横尾山荘〜上高地西糸屋山荘
上高地〜バス〜電車〜松本〜名古屋〜博多

2010.08.19 【北穂高小屋〜涸沢〜横尾】

朝起きて急いで頂上に登った。20数人が山頂に居る、広い山頂は賑やかなサロンとなった。北穂からの朝日の出を眺めていた。しばらくして山小屋の担当者が「朝食が出来ました」と向かえにきてくれた。

山小屋での朝食は初めて。今までは朝、食欲が湧くかないので、弁当にして貰った。朝はウィダーインで済ませていた。今日は横尾山荘までなのでいつもより遅く(7:30)出発した。

昨日の登り険しかったので、最初から緊張し気を引き締める。
登りのパーティから「ハシゴとクサリの中間で、スリップした登りの男性が居る、救助手配はすんで居る」と聞き、緊張する。そこの横を下る、男性はたって居て、深刻な状態ではないようだ。しばらくして、ザイル、カラビナを付けた頑強な男急いできて、「何処ですか」と聞きながら急いで現場に向かった。さらに下ると、県警の若い救助隊員が二人が汗をだらだら流しながら登ってきた「どんな状態ですか」と尋ねられる。

涸沢小屋で昼食をとっていると、上空にヘリコプターが飛んできた、さっきの滑落現場からのようだ。身体は元気だったように見えたが、自力で下山出来ないのであったのだろう。
涸沢からの下りでは、登りの登山客の集団、続くは続くは、こちらは下る時間はあるので、余裕をもって譲ることが出来た。急いでいるとかなら・・と思った。
本谷橋手前ではげしいにわか雨、30分ぐらい続いた。お陰で屏風岩は霧の中、ハッキリ確認できなかった、残念。
4時横山山荘着

山小屋は新築、お風呂あり(石けん使えず)さっぱりしたが、体の脂っ気が取れていないので、気分爽快とまでは行かなかった、洗い場も4人、順番待ちだった。大食堂はざわざわして落ち着かなかった。
常念岳からの日の出
手前雲海
遅れて山頂に来る
遠方に槍ヶ岳
朝日を受けた 前・奥穂
中央下に南稜キャンプ場
小屋までチョット遠いかな
朝日を受けた 槍ヶ岳
朝日を受けた 前・奥穂+1
朝日を受けた 槍ヶ岳+1
北穂高岳山頂にて日の出観察 6点
小屋のテラスより 槍ヶ岳
北穂高小屋 出発
見納めの槍ヶ岳
小屋の階段の花
南稜テラス(キャンプ場)より前・奥穂高岳
お花畑
南稜の取り付け付近
南稜の取り付けより前・奥穂高岳
南稜のハシゴを下りてクサリ場のつなぎ
ここで一人滑落したようだ。
続いて クサリ場
クサリ場
お花畑
お花畑
お花畑
涸沢を見下ろす
お花畑
吊り尾根方面 雲が出てきた
涸沢小屋近くのニッコウキスゲ
涸沢小屋から涸沢カールを覗く
雪渓の左端に猿2匹いる
涸沢小屋
昼食 しょうゆラーメン 800円
おでん 500円
もつ煮込み 500円
赤い屋根が涸沢ヒュッテ ヘリが涸沢ヒュッテに荷物を運んでいる 涸沢を後にする
本谷橋 30分前まで大粒のにわか雨 ここでカッパを脱ぐ
ガスに煙る屏風岩(?)
横尾大橋を渡った
横尾山荘着

コースタイム
時間
北穂高小屋出発 7:17
南稜分岐 7:25
休憩 8:50
南稜クサリ場 11:00
涸沢小屋 11:40〜12:30 昼食
本谷橋 15:00
横尾山荘 16:05

  INDEX