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2010.08.17【岳沢小屋〜前穂高岳〜吊り尾根〜奥穂高岳〜穂高岳山荘】

晴だ!! 小屋の従業員「10日振りの天気!」と言ってた。ラッキー!!

5時40分出発。
初めは、木立の中、虫が多い、まさかと思って虫さされやムヒは持ってこなかった。ムヒだけは必要かも知れない。ダンダン高度を上げると、やがて岩場、虫もいなくなる。眼下に岳沢小屋がいつまでも見え隠れする。上高地の河童橋・大正池もハッキリ解る。紀美子平まで続いた。傾斜が急であることを実感する。2〜3組のパーティに追い抜かれる。
この中に最後の宿、西糸屋小屋のアルバイト従業員と遭遇している。後で解ったことだが。
小生の逆のコース、奥穂からのパーティの中に十数人の韓国人が居た。韓国パワーだ。

紀美子平には10数人の登山者、ザックを置いて、前穂高岳を目指す。足場がガレ場で不安定。慎重に登る。頂上は快晴、展望抜群、足下にちょろちょろするもの、「ア・・オコジョ、デジカメで捕らえるが画面では確認難しい。
10分ぐらいして下山、ガレ場の下りはエズイ、ストックを置いてきたのを後悔する。

さあこれから、今回の大きな目的の一つ「吊り尾根」の縦走。
やがて年をとり山に登れなくなって上高地にきた時、河童橋から、あの「吊り尾根」に登ったヨと自慢したいことです。
左下後方に河童橋を望み、左手にジャンダルムを見ながら進む、やがて、右手に涸沢カールが見えてきた。
縦走も後半、このころ雲が現れたころ、鳥らしいの鳴き声がする。フト見ると、岩場に餌を探してせわしく動く鳥、眉のところが赤い「雷鳥」の♂、しばし眺めて、南稜の頭に逆光の中、♀の「雷鳥」が鎮座している。

そういえば、縦走路ですれ違った同じ歳ぐらいの夫婦連れが「子どもと一緒にいる雷鳥を見た」と話していたが、まさか小生も雷鳥に会うとは思っていなかった。ラッキー。

奥穂高岳山頂は霧の中、視界10〜20メートル位、他に登山者はいない。しばらくして、2〜3組のパーティがきて、賑やかになったが、写真を撮り展望のない山頂を早めに降りた。

穂高山荘を目の前にして急なクサリとハシゴの下り、連れ合いの足が届かない、先に降りて足場を確保したりして、16時 ガスの中穂高山荘についた。

日の入り頃になると、霧が晴れ、常念岳方面が夕日に染まって幻想的。
乗鞍岳 焼岳に朝日が射す
岳沢小屋前
5時40分 イザ出発
乗鞍岳 焼岳 日が昇る
緑のナナカマド
お花畑を登る
ここ1杯水を飲む
長いハシゴの登り
ハシゴを上から見下ろす
乗鞍・焼岳方面
木づりはしごもあるでヨ
カモシカの立場にて
4人組に撮って貰う
カモシカの立場 乗鞍・焼岳方面 長いハシゴ
登ってきた岳沢
登り
野いちご(?)赤い色が懐かしい
奥穂高岳方面
岳沢パノラマにて
吊り尾根方面
ハイマツのなかを登る
遠方・乗鞍岳 中央上高地
奥穂高岳方面
8時半 雷鳥広場で朝食
紀美子平方面
紀美子平到着
岳沢 中央カモシカの立場(?)
ザックを置いて前穂高岳に向かう
足場が悪い
もうすぐ
前穂高岳 遠方は槍ヶ岳
前穂高岳 遠方は槍ヶ岳
前穂高岳 遠方は奥穂高岳 中央手前 オコジョがいる解るかなー 下り 浮き石だらけ
もうすぐ紀美子平
紀美子 平出発
行く手左手に奇岩、遠方中央は大正池
歩いてきた吊り尾根
これからいく吊り尾根
奥穂高岳方面 アップ
右手が開けた、涸沢カール
その上 遠方は常念岳
前穂高岳方面を振り返る
南稜の頭に向かう
雷鳥の♂
岩の上 雷鳥の♀
南稜の頭
奥穂高岳山頂 曇 誰もいない
裏から登った。
奥穂高岳山頂
あとで 正面に気付いた
奥穂高岳山頂より 吊り尾根方面
奥穂高岳山頂出発 4〜5人現る
4時 穂高岳山荘到着
涸沢カールを覗く
夕方の 奥穂 前穂方面
穂高岳山荘の夕食

コースタイム
時間
岳沢小屋出発 5:40
カモシカの立場 7:00
岳沢パノラマ 7:45
雷鳥広場 8:30〜8:50 朝食
紀美子平 9:20
前穂高岳 10:00〜10:30
紀美子平 11:10〜11:30
分岐点(最低コル) 12:10
昼食
南稜の頭 14:20
奥穂高岳 14:40〜15:00
奥穂高岳山荘到着 16:00

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