| 南アルプス 北岳 リポート |
| 全体 リポート | |
| 移動=甲府〜（バス）〜広河原山荘（泊） | |
| 広河原〜白根御池小屋〜肩の小屋〜北岳〜北岳山荘（泊） | |
| 北岳山荘〜北岳〜北岳肩ノ小屋（泊） | |
| 8月7日（水） | 北岳肩ノ小屋〜大樺沢二俣〜広河原=移動=広河原〜（バス）〜甲府〜（JR）〜博多 |
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メンバー
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夫婦2名 |
| 計画書 |
| 8月4日（日） アクセス 広河原（泊）まで |
| 始めに 計画の思いつき 富士山の計画もあったが、あの混みようをテレビで映し出されると、わざわざ登る気にはならない。 日本一の山を日本第2の山、南アルプス白峰三山縦走を思い立った。昨年は妻の体長が今ひとつだったので中止。今年になり富士山が世界遺産登録され益々混雑が予想されるので、やっぱり北岳だ。 白峰三山縦走下りの予定地「奈良田」からのバスの便が悪そうなので、北岳〜間ノ岳往復と決めた。 甲府までは、娘の家からＪＲ。バスで登山口の広河原まで、駅前のバス停は登山客で一杯、1台目が座席満杯になると、もう1台臨時バス、レトロなバスと車掌が昔懐かしい切符にはさみを入れる、料金支払う。 2時間かかって広河原に着く。 飛行機で羽田経由だったのでコンロの燃料プリムスが持ち込めなかったので小屋で調達、650円。 宿の食事にワイン付き、ここは甲府なのだ。 |
| 8月5日（月） 広河原〜白根御池小屋〜肩の小屋〜北岳〜北岳山荘（泊） |
| 4：00 起床 5：10 出発 曇り ザックカバーを装着。 樹林帯の登りが続く、（大樺沢への分岐を見落とす） 8：20〜40 白根御池小屋 朝食 いつものように朝が早いと食が進まないので山荘の朝弁（半分）。 道の間違いに気づいた、大樺沢二俣に回ろうかとも思ったが、小太郎尾根へ向かう。草スベリ高山植物が咲き乱れていたが、結構急だ、そういう時は何時も思う「宝満山正面の登りに比べれば」と。 11：30〜35 小太郎尾根分岐 ここに来て爽やかな風に遭う。 12：20〜13：10 肩ノ小屋 昼食（朝弁の残り半分）コーヒーを湧かしゆっくり時間を取る。 14：10〜14：40 北岳山頂 山頂に着いた途端土砂降りの雨、あわててカッパを着るも、びしょぬれ。 すれ違う登山者はカッパを着ていたのだが、チョット油断した、反省。 その雨も小降り・そして止んだ。山の天気だ。 北岳山荘へ下る時は時々晴れ間ものぞいた、正面の間ノ岳に青空と流れる雲 素晴らしいコントラスト。少ないチャンスを逃がさず写真に撮った。 17：15 北岳山荘着 談話室？（スペースかな）での会話、「キタダケソウ咲いていた」「いやそれはハクサンイチゲよ」、キタダケソウと思って、沢山ハクサンイチゲの花を撮った。 |
| 8月6日（火） 北岳山荘〜北岳〜北岳肩ノ小屋（泊） |
| 6：30 北岳山荘 出発。 小雨、雨具装着 小屋の天気情報では 午後から雨、雷雨。間ノ岳往復を中止して北岳へ登る。 7：05 八本歯コル分岐 8：40 北岳山頂 今日の行動北岳肩ノ小屋までである。 先ず朝食。曇りのなか時折一面の青空をのぞかせる。 甲斐駒が岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、富士山、時の経つのも忘れ眺めていた。肌に感じる風が心地よい、3,000ｍ級の山でしか味わえない感触、至福の時間だ。 北岳山頂付近はイワヒバリが多い、山頂では目の前3ｍ付近で餌をついばんでいた、人間を怖がらない。昨日から今日にかけて数回であった。しかし雷鳥は一回のみだった。 13：15 昼食 13：55 北岳肩ノ小屋 小屋について寝るところを確認、その後小屋の周辺を散策。夕方鳳凰三山上の雲にブロッケン現象が現れる、初めて観た方もいて、おおきく手をふったりして小屋の前は大騒ぎ。 小屋のトイレは外、新しいトイレも出来ているが、夜中に利用するのはツライ、気温は8℃になる、幸い夜中に使用することはなかった。 |
| 8月7日（水） 北岳肩ノ小屋〜広河原 甲府=新横浜＝博多 |
| 5：00 日の出 東の空、鳳凰三山、南方面に富士山、日の出前から徐々に日が登る光景をゆっくりと鑑賞。 6：00 肩ノ小屋出発 7：10 白根御池小屋・大樺沢二俣分岐 灌木の中の急な下り 8：00 朝食 9：05 大樺沢二俣 今日は3日目で始めて抜けるような青空、八本歯の雪渓を後に見ながら、沢沿いを下る、結構時間もかかった。 11：10 広河原山荘 ここのコインシャワー （コインは使えず山荘でお金一人300円を支払う）で3日分の汗を流しさっぱりした。 |
| 全体 リポート | |
| 移動=甲府〜（バス）〜広河原山荘（泊） | |
| 広河原〜白根御池小屋〜肩の小屋〜北岳〜北岳山荘（泊） | |
| 北岳山荘〜北岳〜北岳肩ノ小屋（泊） | |
| 8月7日（水） | 北岳肩ノ小屋〜大樺沢二俣〜広河原=移動=広河原〜（バス）〜甲府〜（JR）〜博多 |
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メンバー
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夫婦2名 |
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