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石鎚山〜瓶ヶ森 縦走 |
アクセス |
博多(JR)小倉(徒歩)小倉港(フェリー)松山観光港(リムジンバス)JR松山(JR)伊予西条(タクシー)ロープウエイ |
コース
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ロープウエイ〜石鎚山〜土小屋(国民宿舎泊)
土小屋〜瓶ヶ森(男山・女山)白石小屋〜西之川〜ロープウエイ |
月 日
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2012年5月3日(憲法記念日)
2012年5月4日(みどりの日) |
メンバーー
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夫婦2人 |
コメント
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1日目(5月3日)
道は階段ハシゴなど良く整備されていて歩きやすかった。小雨交じりの時折強く冷たい風に、風を受けている手はしびれるくらい冷たかった、が、木綿の軍手しかもたなかったので、素手のまま、ストックを使う。これから化繊の手袋を準備しよう。クサリ場はパスして回り道を登った。
途中雪渓を横切った、外に3ヶ所くらい雪渓が見えた、寒いはずだ。
頂上は展望無し、天狗岳方面よりきた男性に様子を聞くと「先が見えなくてそこまで行って帰ってきた」とのこと。
土小屋方面の下りは笹とモミの縦走路、「天気がよかったら」とつくづく思う。初めて観るカケス、ガスの中のウグイスの囀りは、ホッとするひとときだ。
国民宿舎は、山小屋でなく、普通の国民宿舎、個室だ。
2日目(5月4日)
朝窓ガラスは水滴で雲って、窓を開けると冷気は入り込む。今日も天気が期待できそうにない。国民宿舎の従業員の話「今の時期にこんなに寒い時は無かった」。カッパ来て出発。
瓶ヶ森までは、道路と登山道が何カ所かでクロスしている。最初の登山道の入り口付近は笹が刈られていたが、途中からヤブ状態、道を見失うこと2〜3回、慎重に道を捜しながら行く。雰囲気は原生林のようで大変良い、晴れていたらとつくづく思う。
これより先、霧の中の登山道を捜すと思うと登山道を避け、ヘアピンカーブの道路を進んだ。
瓶ヶ森(男山〜女山)ともに展望無し、時折強風。
白石小屋で小屋の人から、「西之川まで4時間半かかるヘッドランプは持っていますか」と訪ねられた。時間が遅いのかと一瞬イヤな思い。
常住までは、急な、足場は浮き石だらけ濡れているから滑りやすいのを緊張の中下った、辺りを見回すと原生林=もののけ姫の世界のようだ。林道出でた時はひとまず安心。西之川につき、タクシーを呼ぶ、タクシーが着いた時はすっかり陽が落ちていた。
ガイドブックでの歩行時間は7時間弱だったので、出発を8時にした。山行きは早出が原則を再認識した。 |
天 気
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天気予報では3日の午後から天気が回復するようだったが、3日も4日も曇 霧 小雨 時折風が冷たく吹く、2日中カッパは装着。
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