HOME 山行記録 ひとりごと プロフィール 装 備 健康管理 山行計画 りんく facebook

 宝満山〜うさぎ道    2004.09.12
 西鉄太宰府より 宝満山〜うさぎ道〜西鉄太宰府

今日西鉄バスハイク「砥上岳コース」は、台風18号の影響(多数の倒木)で中止になった。
宝満山は、どうなっているかナ。
北部九州に大きな被害をもたらした平成3年19号台風直後に登った時、カモシカ新道は倒れた杉枝の上を泳ぐように登った。頂上で正面から登った方の話を聞き、正面はもっとひどかったようです。そのときは、正面から登ってきた方と、揃ってうさぎ道を下りた。うさぎ道は、ほとんど影響がなかった。


西鉄太宰府駅 7:52


アスレチック公園より宝満山頂を望む。
手前の彼岸花と青空のコントラストが、秋を感じさせる。


秋 空
モズ、が 「ギュウッ・ギュウッ」と甲高い囀り。



竈神社 8:40

2合目 9:10(一の鳥居)

萩の花 まだ咲き始めです

ツクツクボウシの鳴き声

日差しは強いが木陰を吹き抜ける風は心地よい。

メジロ、シジュウカラの声。


3合目 9:25

この秋初めてなので身体が重い、腰がおもい、汗が出てくる。

7合目 10:00

宝満山頂 10:40

日陰は登山客で満員。 


鎖場を下りて縦走路入口の手前の石の上で昼食をとった。小1時間のうちに前方の木に

コサメビタキ
ゴジュウカラ
ヤマガラ
シジュウカラ

野鳥のほうからやってきた。小生が風景に溶けこんでいたので野鳥が警戒しなかったのだろう。

ゴジュウカラは英彦山で、コサメビタキは笠置ダムで、今回が二回目です。なかなかみられないのにあえた。
\(^^)/

出発 11:30

うさぎ道への分かれ(左へ)

直進(右へは仏頂山)



うさぎ道(大木過ぎて左)
直進は、三郡山への縦走路(仏頂山を登らない登山者が利用しています)



うさぎ道(下り道を振り返る)

中腹 雑木林の中の落ち葉を踏みしめて歩くのは、正面の石の階段を上るのとは別の趣があります。


河原谷・難所が滝への分かれ(中央左)

右側の道は宝満山から下ってきた道。

手前は竈神社への下り道



河原谷への分かれ

手前は宝満山から下ってきた道。

右は河原谷へ(コンクリートの林道へ出ます。昭和の森付近です)

左は竈神社へ


木々の切れ目から 中宮跡を望む。

この道では数少ない展望の良いところです。


台風18号の影響か枯れた木が倒れていた。

いつもより小枝や葉っぱが道に多かったが、登山には殆ど影響なく歩けます。


平成3年19号台風の影響とみられる、杉林の崩壊。


うさぎ道 林道との出会い。

左はうさぎ道、下ってきた道

手前に下り5m位進むと、次の写真。




左へ進む。

手前は下ってきて林道に出た所。


有智山城跡の分かれ。

左は下ってきた道。

右はこれから竈神社に下る道。

手前が有智山城跡へ行く道。


右は竈神社への下り道。(ここまで少し登り)

直進は3合目(水場)につながります。

手前は登りながら下ってきた道。


平成3年19号台風の影響とみられる、杉林の崩壊
先ほどと同じような風景ですが同じではありません。


うさぎ道の終わり(入口)。

左へうさぎ道。

右は林道、もうすぐ終点(登山道との出会い・高圧線鉄塔のある所)。


正面登山道とうさぎ道への分岐
右へ、両側が土の壁の道を進むと、林道の終点・鉄塔へ行く。

左はうさぎ道より下ってきた林道。



西鉄太宰府駅 2:30

2004