祖母山　　2011.05.03〜04
コース	3日　（福岡）神原〜国観峠〜9合目小屋（泊） 4日　9合目小屋〜祖母山〜天狗岩〜障子岳〜古祖母山〜尾平越〜尾平（ほしこが泊） 5日　（帰福）
メンバーー	夫婦2人
コメント	アクセス 福岡ー大分　4枚切符を購入（10,000円）安かった。 3日　 神原からの登りは小雨交じり。赤土で滑る、靴は泥でぐちゃぐちゃ、難儀する。 五合目小屋で、下山中の登山者と会う。「今日は祖母山の山開き」と聞く。小雨がぱらつきだした。雨具装着。途中山開きを主催した人が降りてきて、山開きの記念のバンダナ二人に二枚貰う、ラッキー。 ちらほらあけぼのツツジに励まされながら登る。 縦走路より小屋までは、結構時間がかかった、道を間違えたかなと思うくらい。 4日 夜明け前空を見上げると星が光っている、遠く里の方に目をやると、街の明かりが見えた。天気予報では、大分側は40％、宮崎側は70％　県境の縦走路なので大分側を歩く（笑い）予定だったが、この分だと真ん中でもOKだ。 初めて祖母山頂にたつ、思った通り山が深い。四方見渡せる。天気良好なれど、霞がかかっているようだ、「黄砂」という登山者もいた。 祖母よりの降り口は足場が悪い、岩は濡れているし、ロープもいまいち、慎重に降りる。次にハシゴやしっかりしたロープもあったので、足場がしっかりしてきたので、安心して下った。 縦走路はしっかりしていて歩きやすいし、見晴らしも良い。 障子岳から右へ親父山へ間違って行かないようにとガイドブックには書いてあるので、早とちりして早く左に曲がった。障子岳につくのが早いと思った。おかしい？？地図を出して位置確認、後から来た登山者にここは天狗岩と聞かされた。（初めての山は位置確認を常に心がけること。） 障子岳、古祖母　と縦走路が過ぎてアップダウンの少ない尾平越えに向かう。 祖母山の下りでの慎重さの疲れが出てきたようだ、だらだらだけども長くツライ縦走路。時折顔を出すミツバツツジやアケボノツツジに励まされ進む。 尾平越え近くで縦走路が右（宮崎側に）下る。左のはずだが？？。道は間違っていないとは確信していたが、心配。やっと尾平越えの道標が見えてきた、ホッツと　安心。 ここから左（大分側に）に下る。急な坂と落ち葉、浮き石混じり。疲れた足にはいやな道だ。 ガイドブックの時間より相当かかった。やっと今夜の宿「ほしこがinn尾平」に着いた。

1日目　5月3日　（福岡）神原〜国観峠〜9合目小屋（泊）
画像をクリックすると拡大画像になります。
神原登山口　車30台駐車		渓谷コース
御社の滝		御社の滝
御社の滝　案内板		5合目小屋　小雨模様　雨具装着
階段の登り		急な登り
急な登り		急な登り
赤土で滑る		やっと国観峠　曇の中の祖母山

2日目　5月4日　9合目小屋〜祖母山〜天狗岩〜障子岳〜古祖母山〜尾平越〜尾平（ほしこが泊）
2日目の出発　9合目小屋		祖母山への登り
祖母山山頂にて		なにやらブロッケン現象？
これから行く　古祖母山　障子岳		祖母山よりの下り
ここを下った　岩は濡れて　足場が悪い		古びた鉄のハシゴとロープ
1,700ｍ標識　難所を無事通過		縦走路より祖母山を振り返る
縦走路		天狗の岩屋
天狗の岩屋への登り		天狗の岩屋から祖母山を望む
天狗の岩屋		天狗の岩屋
天狗の岩屋		天狗の岩屋
天狗の岩屋を障子岳と勘違いした。地図を広げて確認しているところ、登山者が見えたのでアドバイス受けた。
名前は解らないが、若葉がきれい		古祖母山？
障子岳		古祖母山
長いハシゴの下り		足場がしっかりしている　不安はない
尾平越への縦走路		ちらほらとアケボノツツジ
アケボノツツジ　アップ		アケボノツツジ　アップ
尾平トンネル　下りが長かった　足下も悪い		山麓は新緑　気持ちがよい
左端が祖母山		下の道路に着いた、白い藤が印象的
3日目　5月5日　尾平
もみじや旅館前のえさ台　ヤマガラがが数羽交代で来ている		昨夜の宿　ほしこがinn尾平